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でも、だって、どうせ

言葉には不思議な力があります。前向きな言葉をよく使う人には幸運が舞い込み、周りの人を明るくする力があります。後ろ向きな言葉をよく使う人には、周りの人を暗くさせ、他人の力を奪ってしまうマイナスなパワーがあります。

皆さんの周りにも、その人がいるだけで周りを明るく元気にしてしまう不思議なパワーを持った人がいませんか?私も周りの人にプラスのパワーを分けることができる人間になりたいと常日頃から思っています。
周りにパワーを与える人間になるためにはもちろん明るいだけではいけません。人として成熟した考えや行動をしていかなければなりません。
 
その為に、日頃から使わないように心がけている言葉があります。それは「でも」「だって」「どうせ」という言葉です。これらの言葉はとても後ろ向きで、周りの意見をシャットアウトしてしまう言葉です。この言葉が口癖になってしまうと自分を成長させてくれるはずの、周りの人たちとの関係を台無しにしてしまうと考えています。
 
私は院長という立場上、人に指導する場面が多々あります。私は日頃からスタッフをよく見るように心がけています。良いところがあれば良い、悪いところがあれば悪いとストレートに伝えることが多いと思います。しかし、指導を受けるスッタフやもちろん私も人間です。相手に拒絶されていると感じたり、話を聞いてもらえないと感じたり、全く信頼されてないと感じると、どんなに正しいことを相手が言っていたとしても素直に受け取れないこともあるでしょう。相手を否定し、悪いところだけを口にしても物事がうまくいくことはないのではないでしょうか。相手を受け入れどうしたらよりよく出来るかを一緒に考えていくことが重要であるように感じます。

 もちろん、スタッフや患者様からの意見や提案を受けることも多くあります。水の森美容外科で行われている、患者様に満足して頂くための心配りはスタッフや患者様からの意見を採用し日々進化し続けています。
 
他人からの意見や提案に「でも」「だって」「どうせ」という言葉を多く使っていると、「この人に何を言っても意味が無い。この人は話を聞いてくれないから」と、見放されてしまうのは目に見えています。「でも」のあとにはその意見を否定する言葉しか出てきません。「だって」のあとには言い訳しか出てきません。「どうせ」のあとにはあきらめの言葉しかでてきません。否定や言い訳、諦めばかりの人とはやはり皆積極的に関わりたいとは思はないものです。
我以外皆我師という言葉のように、自分以外の周り全てから何かを学ぼう、何かを感じようという意識を持ち続け、人として成熟した周りにプラスの影響を与える存在でありたいと思っています。