診療項目:バスト・豊胸

手術方法の種類

先天的に(生まれつき)乳輪が大きかったり、成長とともに乳輪も大きくなってしまったりします。そんな肥大化した乳輪を小さくするのが乳輪縮小の手術です。 一般的には乳輪の縁に沿ってドーナツ状に皮膚を切開、切除して縫合し乳輪を小さくします。その他にも乳輪基部をドーナツ上に切開、切除し縫合して小さくする方法があります。どちらの方法もメリット、デメリットがございます。

上部の斜線部分の皮膚を切除して縫合します。 メリット…十分な縮小が出来ます。 デメリット…外縁を切除するために本来あるグラデーションがなくなり、自然さにかけます。

上部の斜線部分の皮膚を切除して縫合します。 メリット… 傷が目立ちにくい デメリット…十分な切除が出来ないため、あまり小さく出来ません。

乳輪縮小の手術は、受けられる患者様にとって完全に満足のいく手術といえません。 乳輪外縁切除の場合は術後、乳輪外縁のグラデーションがなくなるため自然さにかけるという点が難点があり、乳輪基部での切除の場合は十分な切除が出来ないため効果に乏しいという点があるからです。当院で行う場合は乳輪外縁を切除する方法でケースが多いですが、患者様とのご相談の上、手術方法は決定させて頂いております。

乳輪縮小の手術方法

切開部分を単純に縫合すると、術後に乳輪が外に引っ張られ再度大きくなってしまったり、引っ張られることにより乳頭が平らになってしまいやすいため、乳輪周囲に巾着状の縫合を加えることで予防します。

ご注意いただきたいこと

乳輪を縮小しても広がろうとする力がかかるため術後、時間の経過とともに、少し広がります。 また、乳輪外縁の境界がはっきりするため、多少自然さに欠けます。カウンセリングでよく説明を受けられてください。

乳輪縮小の手術時間

60分

乳輪縮小の処置時間・アフターケア

手術当日
【ご来院】

患部の状態
手術後の傷口を保護する為にガーゼがつきます。 稀にガーゼに血液が滲んでくる場合がありますが、少量なら心配いりません。
処方箋
・抗生剤 ・痛み止め
アフターケア
痛みに対しては痛みどめでコントロールしてください。
日常生活
うつぶせ寝は抜糸まで控えるようにしてください。

1日目
(手術翌日)
【ご来院】
ガーゼ交換

患部の状態
ガーゼを交換し状態を確認するためご来院頂きます。 抜糸までは保護のためにカーゼをつけて頂きます。
清 潔
患部を洗い流して頂いて構いませんが、傷口を石鹸で直接洗わないようにしてください。 洗った後、軟膏をつけてガーゼを当てて頂きます。 抜糸までの間、毎日軟膏を塗り、ガーゼを当てて頂きます。
日常生活
ブラジャーの着用が可能ですが痛みがある場合は着用を避けてください。 (あまり締め付けすぎないように気を付けてください)

3日目
【ご来院】
検診

患部の状態
ガーゼを交換し状態を確認するためご来院頂きます。

7~9日目
【ご来院】
抜糸

患部の状態
抜糸をします。 痛みはほぼ落ち着いてきます。 かさぶたは無理にはがさないように気を付けてください。
清 潔
抜糸の翌日から石鹸を用いた入浴が可能となります。

1か月
【ご来院】
検診

患部の状態
患部の状態も落ち着き、ほぼ通常の状態となります。